Note

Earth Labo zero at Changgu Bali (2012~13)

  • 元水田
  • 約10アールの緩やかな段差地。

恐らく、バリ島で初めてであろう炭素循環農法の試験場。ここでの実験の結果、モンスーン気候 バリ島でも、この農法をやれる可能性を感じる事が出来た。

元々草が生えるところならどこでもできる農法だそうだが。

第一期工事 2012年前半

畝作り
畝作り

土地を耕し始めました。 ここは元水田のため、全ての土が粘土です。 敷地脇の水路に水が来ると土地がすぐに水でひたひたになってしまいます。 そのため、溝を掘って排水をしっかりしつつ畝の土中の微生物が活動しやすい環境を作る作業に智恵を絞らなければいけません。 無肥料・無農薬なオーガニック畑を作り込みます。

手動ドリルで約30㎝間隔で深さ50~60㎝の穴を掘り、割竹を被せる。この作業で好気性の環境をつくる。左畝はその上に土を盛っている。この後、溝を掘って畝の高さを出していく。

大型野菜が生長すると虫食いがおきたのは、この時鋼板層まで破談できていなかったからかもしれない。

第一期工事終了。

ソルゴー隊長に根っこを伸ばしてもらいつつ、合間で野菜の試験栽培。

第二期工事 2012年9月〜13年前半

繁茂していたソルゴーを刈り、抜いた根を畝際に積む。竹を割っていくつも地中に挿し込み横向きに並べて敷き詰める。ソルゴーの葉やアランアランを敷いて土を被せる。行程を急ぎ、半生までいく前に敷き込んでしまったこともあり、少し腐敗が出たようだった。

竹と葉と土を交互に幾層にも積み重ねていく。土は溝を掘って盛り、作土は植木屋から搬入。畝の高さが増していく。縦に挿した竹は空気を供給し、敷いた竹や草は微生物のエサとなる。

後一層土を重ねて完成だが、この位置に竹を敷くのは間違いだった。根の邪魔になるし、何より、支柱等が思うところに刺せない。熱帯だからすぐ分解されると思ったが、竹はここでも半年以上保つ事が解った。

トウモロコシとソルゴー、スイカを定植する。本格的な雨季を迎えて、表土が流出しないように草や竹を敷く。左の畝は準備中。溝を掘った土を砕かず粗めに積んでいく。

そして栽培

08/'13 畝の写真と反対側から。左畝手前から、スイカの実、オクラ、キュウリ。

右は手前から、オクラ、キュウリ、オクラ。このイスラエルオクラは、沢山の収穫と、大きくても筋が無く美味しく、子供にも大人気だった。スイカもとても甘く濃い味。

他の畝でもナスも大きく生長、味も大好評。収穫量も沢山あり、10ヶ月以上の長寿。

とにかく皆に喜んでもらえて、この農法の素晴らしさを実感した。